住宅設備のすぐれもの

冬に向かって寒さ対策!
 

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寒い冬を快適に過ごしたい。でもしっかりとした冬支度をすれば心配いらず。今回紹介するのは、クラシカルな薪ストーブや、地熱を利用したものなど、最新の技術で熱効率を高め、燃料費を抑えるエコロジカルアイテムを揃えました。




やっぱりストーブは強い味方

低燃費の薪ストーブは、お手入れ簡単で着火が早い

クラシカルなデザインの憧れの薪ストーブ。しかし薪を買ったり集めたりと、維持する手間が気になるところ。そこでおすすめなのが、アメリカのダッチウエスト社「エンライト」という薪ストーブです。通常よりも少ない燃料で高い燃焼効率を得られ、薪の消費量を抑えます。その特長は、まったく新しい燃焼技術「リーンバーン燃焼」の採用にあります。これは自動車などにも利用されている希薄燃焼のことで、安定した長時間燃焼を保証します。そしてもうひとつ、「自然対流システム」も部屋全体を効率良く温めるのにひと役かいます。室内空気が自然な形でストーブに取り込まれ、そしてストーブ自身が発する輻射熱に加え、穏やかな暖かい対流空気を部屋に送り出します。また触媒を使わないから、お手入れも簡単で素早い着火もその魅力。
 
リーンバーンヒーター「エンライト」
ダッチウエスト社
総輸入元 ダッチウエストジャパン株式会社
北海道帯広市大通南28-4
 0120-700-027
http://www.dutchwest.co.jp/stove/enlight.html


 
近未来的パネルヒーターは、ガラスを使って暖める!

えっ、これが暖房機?そう思わせる「ベルリス」は、部屋のインテリアにもなるデザイン家電で、ヒーターには見えないシンプルさと存在感。黒い四角で近未来的デザインです。開発したキャンパ社はフランスのメーカーで、賞を取るなど機能性においても高い評価を得ています。パネルヒーターの機能は、無風運転、節電と微妙な温度管理。そして触っても安心な表面温度、空気を乾燥させないなど。「ベルリス」は、本体表面がガラス仕様だから、さらに効率良い遠赤外線の輻射が特長。ガラスに蓄熱された熱が、お部屋をやわらかく包み込みます。薄いデザインで場所とらず、キャスターもついていて、そのときどきの部屋の状況に応じて自由自在。デザイン、機能、使い勝手とバランス良いパネルヒーターです。
 
キャンパ遠赤外線ヒーター「ベルリス」
ヤマギワ リビナ本館
東京都千代田区外神田1-5-10
TEL 03-3253-5111
http://shopping.yamagiwa.co.jp/
shop/goods/goods.aspx?goods=D-998VERLYS


 
昔ながらの薪ストーブは使い方いろいろ

おしゃれな薪ストーブはマニアの間で人気。しかし昔ながらの薪ストーブもレトロな趣があって、こちら新保製作所の「たまごがた」がおすすめです。煙突をつけて部屋を温めるのはもちろんのこと、それ以外にも使い勝手がいいのも魅力です。まずは料理に大助かり。鍋の大きさに合わせて、フタを取れば直火が使えます。ご飯だって炊けてしまう。また、穴の上に網を置いたり、串を渡したりして直火焼きができ、海老やホタテ、肉などじっくり焼くのも楽しいですね。また短い煙筒をつけて野外に運べば、春は筍や山菜の調理に、夏はキャンプのコンロとして、秋は焼き芋、災害時の炊き出しにと幅広く使えます。シンプルなだけに値段の安さもうれしい。おしゃれな薪ストーブの費用が数十万円というのに、こちらは2900円からというお手ごろ価格です。
 
「薪ストーブ たまごがた」
薪ストーブの新保製作所
北海道小樽市豊川町3-5
TEL 0134-22-4569
http://www2.odn.ne.jp/shinbobankin/sinbo8.htm


 
木質バイオマスを利用したストーブは、環境にやさしい

新エネルギーとして最近注目されているのが、バイオマス・エネルギー。すでにストーブとしても実用化。それは岩手県のメーカーが開発した「ペレットストーブ」です。2004年度グッドデザイン賞を受賞。木質バイオマスという資源に着目し、インテリアになじむ造形で製品化したことが評価されました。スイッチひとつで着火や消化ができ、室温設定やタイマーもついています。特に、ストーブの機能性に加えオーブンが組み込まれているなど、生活面への取り組みも好印象。ところでこの暖かな炎を作るペレットは、製材工場やチップ工場から出る端材や樹皮などを固めて円筒形にした燃料で、形がそろい乾燥しているので取り扱いが簡単。資源循環型のエネルギーだから、大気中のCO2を増加させず、環境にやさしいエネルギーとして期待されています。
 
「ペレットストーブ」
サンポット株式会社
岩手県花巻市北湯口第二地割1-26
TEL 0198-37-1177(お客様相談口)
http://www.sunpot.co.jp/products/pellet2.html


 




お部屋全体で寒さをカット

画期的な「床」暖房は、全館24時間暖かい土壌蓄熱式

床暖房は部屋ごとに使用して、さらに使わないときは消すというのが常識。しかし、土壌蓄熱式床暖房システム「サーマ・スラブ」は、家全体を暖めるから、24時間いつでもどこでも暖かいのです。その秘密は、建物の地下部分に埋設したヒーターパネルにあります。深夜電力を利用して地中に熱を伝え、すると地中の熱が大きな蓄熱層を形成し、床面を通して24時間の輻射(放射)を続けます。この輻射熱により、室内の壁、天井、テーブルなどの固体表面温度を維持して、人体にとって快適な環境を創り出すというもの。土壌(地熱)を利用するため蓄熱槽設備が不要で、さらに割安な深夜電力のみを利用して地熱を保つから、これで暖房費を大幅カット。すでにホテルや工場、一般住宅でも利用されていて実証済みだとか。
 
土壌蓄熱式床暖房システム「サーマ・スラブ」
サーマエンジニアリング株式会社
愛知県名古屋市丸の内3-2-29
 0120-57-1456
http://www.therma.co.jp/


 
たった1台で最大150畳分の冷暖房を実現できるシステム

わずかな暖房で、家全体を暖められれば、経済的ですね。そんな夢のようなシステムをサンワホームが開発しました。「六面輻射ハイパー冷暖房システム」です。高い遮熱、断熱化と機械効率にすぐれた空調システムにより、全館に十分な冷暖房効果が得られるというもの。まず、1台の冷暖房機から1、2階の床下に暖かな空気を送り込み、家全体を暖かな空気で包みます。床、壁、天井(六面)が均一な温度となり、その輻射熱で室内を快適温度に保ちます。外からの空気を躯体内(床下・壁の中・天井の中)と室内に2時間に1度循環させるので、その空気と相まって暖められるのです。少ないランニングコストで、家全体の温度ムラもありません。さらには、生活発生熱(体温、電気機器や調理、入浴時の排熱)だけの「無暖房の家」も新発表したとのこと。
 
「六面輻射ハイパー冷暖房システム」
株式会社サンワホーム
東京都渋谷区道玄坂1-12-1
渋谷マークシティW22F
TEL 03-4360-5387
http://www.sanwah.co.jp/product/rokumen.html


 
真空は熱を伝えない、だから高断熱の暖かい窓を実現

住宅の断熱性能は、日進月歩の勢いで進化しています。窓ガラスも同じく。このスペーシア・シリーズは、一枚ガラスの約4倍、一般複層ガラスの約2倍の断熱性能を実現しました。真空は熱を伝えないという原理に基づき開発されたのです。だから、室内がすばやく暖房でき、暖かさを逃がしません。また天井から床まで上下の温度差が少ないので足元までポカポカ。そして高断熱による効果として、結露を防いだり、夏は冷房の涼しさを逃さずランニングコストも経済的。さらに「スペーシア」シリーズはラインナップが豊富なのも魅力。暑い日差しを遮る機能をプラスしUVカットにも効果を発揮するESタイプや、一枚ガラスの約6倍という断熱材に匹敵する超高断熱性能の「スペーシア21」、また、防犯や遮音性に優れているものなどがあります。用途、目的に応じて選びましょう。
 
真空ガラス「スペーシア」シリーズ
日本板硝子株式会社
東京都港区海岸2-1-7(日本板硝子東京ビル) 
 0120-498-023
http://shinku-glass.jp/index.html


 
薄さ0.25mmの遠赤外線の床暖房は簡単施工

床暖房システムはガス温水式、電気ケーブル式など、いまやバリエーションが増えて、どれにすれば良いか、選ぶのに困りますね。そこで、ランニングコストを含め、リーズナブルに選びたいなら、東亜電機工業社の「遠赤外線のあったか床暖房」も候補の1つに。『半導体カーボンフィルム』を使用した電気式床暖房システムです。発熱フィルムが0.25mmと非常に薄いから、施工の簡単さがエコノミーにひと役。床材とコンパネの間にはさむだけの施工で、専門の施工業者を使わなくても、大工さんと電気工事士さんとで分担して行えます。面全体で発熱するので熱ムラがなく、フローリングの床が歪んだり、変形する心配もありません。アイテムバリエーションが330種類と、他社製品よりも群を抜いた数で、あらゆる間取りに対応します。
 
「遠赤外線のあったか床暖房」
株式会社東亜電機工業社
大阪府大阪市北区天神橋1-4-13
TEL 06-6354-2950
http://www.sky-gr.co.jp/yukadanbou/index.htm


 

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