住宅設備のすぐれもの

子どものための、安心の家づくりに
 

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ユニバーサルデザインの発想をすすめていくと、子どもの目線で住まいを見直すことも必要。1~4歳では事故死の35%が溺死、それも47%が家庭の浴槽とか。子どもの事故を防ぐ安全性が求められています。さらにはシックハウスなど、子どもの健康にも配慮したいもの。今回は転倒を防ぐもの、植物性の塗料など、安心のアイテムを揃えました。




.家庭内の事故から子どもを守る

.窓の開閉で指をはさむ事故を防ぎましょう

小さな子どもにとっては、窓の開閉はちょっとした力仕事。不注意で窓に指をはさむ事故も起きかねません。そこでトステムが開発したサッシ「デュオPG」の「指はさみストッパー」が役立ちます。枠にゴム部がぶつかり障子との間に隙間ができるので、手をはさんでケガをする心配がありません。小さな子どものための安全補助部品で、不要になった時は取り外すことが可能。これは開発思想のひとつ、「あとからオプション」という考え方から生まれ、家族構成の変化や加齢による環境の変化など、柔軟に対応しようというもの。また基本性能として、躯体と直に接しているフレーム部分に熱伝導率(熱の伝えやすさ)がアルミの約1/1000といわれている樹脂を使っています。躯体との接触部分の温度差による結露を抑え、内装材の腐蝕を防ぎます。住む人のライフスタイルの変化に合わせ、さらに住宅の長寿命化に貢献。
 
「デュオPG」
トステム株式会社
東京都江東区大島2-1-1
 0120-126-001(お客様相談室)
http://www.tostem.co.jp/lineup/sash/dannetu/
duopg/anshineco02.htm


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.自動的に足元を照らして夜も安心

夜間、部屋から暗い廊下を伝わって、トイレに行くのにひと苦労。ちょっとした段差があれば転倒のもと。大人はもちろん、子どもならなおさらでしょう。そこで「かってにナイトライト」を使えば、しっかりと足元を照らしてくれて、足をぶつける心配もなく、さらに暗闇からの恐怖を和らげます。特長としては、人が近づくと自動的に点灯して、いなくなると消灯するというシステム。これは熱線センサと明るさセンサのふたつの機能を組み合わせたもので、人の体温に反応して点灯して、昼間は周囲の明るさが約5ルクス以上の場合、人が近づいても点灯しません。導入方法は、廊下にコンセントがあれば、配線はそのままで取り替え可能。値段も手頃ですが、取り替えには電気工事士の資格が必要なので、専門家に相談とのこと。
 
「かってにナイトライト」
松下電工株式会社
 0120-878-365
http://biz.national.jp/Ebox/katte_sw/night.html


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.クッション性があって防音にも活躍

元気な男の子にとっては、家の中を走り回るのは日常茶飯事。最近の住宅はフローリングが多いので、はずみで転ぶと、大ケガをしないか気になるところでしょう。そこでホームカーペット「静床ライト」があれば、そのクッション性によって衝撃を柔らげ、痛みを軽減することができます。さらに特長として、防音効果にも優れていること。子どもがフローリングの上をパタパタ走る音や、椅子をひきずったりものを落とす音など、生活騒音を効果的に解決します。このクッション性と遮音性は、独自開発による特殊な三層の素材が実現したもの。また施工は、一片が50cmの正方形のタイルを並べるだけで簡単。部分的に汚れたら、その1枚だけを取り外して、丸洗いできるのも、子どものいる家庭には嬉しいですね。
 
ホームカーペット「静床ライト」
日東紡 建材事業
東京都千代田区九段北4-1-28
TEL 03-3514-8906(建材事業)
http://www.nittobo.co.jp/kw/flooring/shizuyuka.html


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.すのこで、浴室の転倒事故を防ごう

子どもにとっては、お風呂は危険ゾーン。データによると溺死が1~4歳では事故死の35%で、それも47%が家庭の浴槽で起きています。一番危険なのは歩き始めたばかりの1歳児で、事故の7割とか。やはりお風呂には万全の安全対策を施したいもの。そこで「浴室すのこ(カラリ床)」はいかがでしょう。事故原因のひとつ、段差による転倒を解消します。浴槽との段差が大きいと、バランスを失って浴槽にまっ逆さまというケースも。だから「浴室すのこ(カラリ床)」で段差を小さく。さらにすべりにくい構造も転倒防止にひと役。それはすべる原因とされる足の裏と床の表面との間に挟まった水を、溝から逃げるようにした新設計が施されています。また浴室のサイズに合わせてユニットの組み合わせも簡単。さまざまな環境にフィットします。
 
「浴室すのこ(カラリ床)」
TOTO
 0120-03-1010
http://www.toto.co.jp/fukushi/catalog/bath/
bathroom/bathroom01.htm


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.健康のため自然素材を使おう

.植物からできた塗料は、子どもにやさしい無公害

子どもは肌がデリケート。だから床や壁など、室内では人にやさしい無公害塗料を使いたいもの。そこでおすすめなのが「オスモカラーウッドワックス」で、自然の植物油と植物ワックスを何度も精製、不純物を除去した塗料です。心地よい空間が実現できるでしょう。他にも用途に応じて9種類あり、植物油の配合が異なります。このオスモカラーウッドワックスは透明と半透明着色があり、木目をいかしたカラーバリエーションが13種類と多いのが特長。ひまわり油、大豆油、アサミ油など、植物が多く配合されているため、美しいサテン仕上げができます。また抜群の撥水効果により家庭で使用する液体(水、ワインなど)をこぼしても、玉のようにはじきシミになりません。安心の自然素材で、美しさを保つ。子どものいる家庭には助かりますね。
 
「オスモカラーウッドワックス」
日本オスモ株式会社
兵庫県三木市吉川町上荒川748-6
TEL 0794-72-2001
http://www.nihon-osmo.co.jp/color/color01.html


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.子どもの成長に合わせ長く使える家具

子どもの健康を考えて、自然素材など安全な家具を揃えたい。しかし子どもはどんどん成長してしまうから、すぐに使えなくなって、もったいないことも。そこで「フォルミオ」がおすすめ。組み合わせ次第でいろいろな使い方が可能。一種類のねじと一定間隔で空けられた穴を使うという簡単な構造になっているから、いくらでも調整ができ、例えばひとつの椅子を104cmの子どもから160cmを超える大人まで利用できます。これは工業デザイナー阿久津雄一氏によって考案され、製作はデンマークで専門技術と卓越したクラフトマンによるもの。安心して身体を預けられる頑丈さ、触って心地よい木の質感、天然木を活かした飾り気のないデザイン。長く使われることを前提とした設計です。
 
「フォルミオ」
株式会社三栄コーポレーション
東京都台東区寿4-1-2
TEL 03-3847-3548
http://www.formio.co.jp/


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.足下にやさしいコルクで安全な階段を

階段は住宅の中でも事故の多発地帯。階段が「すべりやすい」「急である」こと等で起きています。逆にこれらの問題をクリアすれば、かなり予防できると考えられ、そこでおすすめなのがすべりにくい「コルクの階段」。独自加工しているこのコルク、トルエン・キシレン・ホルムアルデヒドなど、シックハウス症候群の原因と言われるVOC物質について、各種の基準もクリアしています。国土交通大臣認定のF☆☆☆☆も取得済みとか。既存の階段の上にコルク踏み板を貼り、段鼻で仕上げるだけで、足元がやさしいコルク製の階段に変身します。DIYに慣れた方なら自分でメンテナンスも可能。子どもにとっても、安全で健康的な階段が実現しそうです。
 
「コルクの階段」
東亜コルク株式会社
大阪府大東市新田中町5-1
TEL 072-872-5691
http://www.toa-cork.co.jp/cork_commodity/
cork_for_the_stairs/index.html


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.珪藻土の壁で健康に、シックハウスにも威力発揮

屋内の空気を清潔に保つ。子どもの健康のためには基本です。最近では珪藻土の壁を利用する家もあり、アトピーやシックハウスが軽減されたという報告もあるとか。とくに「エコ・クィーン内壁材」は、珪藻土本来の力に忠実なため、高い効果が期待できそうです。珪藻土に含まれる酸化チタンによる光触媒と高い抗酸化作用を持つ湿気との相乗効果で、建材や接着剤などから発生する様々な化学物質を無害化してしまうほどの威力。そもそも珪藻土とは、単細胞の植物性プランクトンの化石で、木炭の5千から6千倍の超多孔・超微細構造を持つ軽い土。旺盛な吸・放湿性(呼吸性)が特長です。だから、結露・多湿からのカビ・ダニの発生を防ぎ、さらに調湿、消臭など住まいの快適化をはかります。
 
「抗酸化珪藻土材 エコ・クィーン内壁材」
日本ケイソウド建材株式会社
東京都府中市白糸台4-15-3
TEL 042-363-7320
http://www.ecoqueen.com


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