最新事例紹介

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●リフォーム総工費:
約730万円
●リフォーム内容:
マンション内装すべて
●専有面積:
60m2(18.15坪)
●設計期間:
3カ月
●施工期間:
2カ月
●家族構成:
夫婦+子供1人
●施工:
株式会社 滝新
東京都杉並区方南1-46-7
tel.03-3323-3323
fax.03-3323-3328
決意された経緯
以前この近くにアパートを借りていたSさん。子どもが小学校にあがるのを機会に、家を買って腰を落ち着けることに。限られた予算を考慮して、中古マンションに絞って、不動産屋をまわりました。しかし、気に入った物件が見つかりません。そんなとき、知人の紹介で建築家・奥山裕生さんと出会い、自分でリフォームしてから入居する方法をアドバイスされました。それは目から鱗。間取りやデザイン、設備の消耗具合を気にせず、物件探しの対象範囲が広がったとか。駅からのアクセスと4階の日当たりの良さが気に入り、このマンションに決まり。リフォーム代を加えても予算内で完成です。
リフォームのポイント
Sさんが一番に要望されたのは「風通し」です。マンションの物件選びも、4階になったのは、日当たりと開放感が気に入ったから。次に、もともとSさんは荷物が少ないので、収納スペースは多すぎないようにと。以上の2点を受け、奥山さんの設計がスタート。風の動線を実現させるため、ウォークインクローゼットを設け、廊下側の部屋とリビング側をつなぎます。さらに収納スペースをオープンに保ち、建具は一切使用していません。また、以前のアパートに奥山さんが出向き、荷物の内容や量を把握したうえで、収納棚の規模が決定しました。そして、Sさんの好みを取り入れ、落ち着きのあるナチュラルテイストのインテリアになりました。
建築家データ
設計/奥山裕生設計事務所
建築家・奥山裕生
〒173-0036 東京都板橋区向原2丁目21-13-302
TEL 03-3974-2685
http://www.yusei-arch.com/
建築家からアドバイス
自分らしいライフスタイルに合わせた家づくりは、戸建てだけではなく、マンションでも可能です。入居前に希望の間取りや設備機器を導入するスケルトンリフォームという方法があります。中古物件は一般的に10年前後が理想的といわれますが、これなら、ぐっと対象範囲が広がり、築20年を越えても問題ありません。それぐらいの築年数だと、求めやすい物件価格が多いですし。ただし、目安としては、1981年以降の竣工がおすすめ。その年に新耐震基準がスタートしたからです。また管理組合がしっかりしていることもポイント。共有部分のメンテナンスが違います。あなたにとっての理想の暮らし方をみつけてください。新築と変わらない住まいが実現します。
 
予算内で満足のいくマンション購入法はこれ! 築20年を超える中古物件を、入居前に好みの間取りに完全リフォーム。まるで新築の住み心地です。
 
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リビングの壁には造り付けの棚。左の部屋は、寝室に使っています。しかし、リビングを広く見せるため、通常は引き戸が開放されたまま。床は同じ無垢のフローリングだから、一体感も増しています。壁紙は紙クロスで調湿効果もあり。
 
Living Dining Kitchen
道路を挟んだ正面にもマンションがあるものの、最上階の4階は、日当たりの良さと風通しの良さがあります。リビングの床はフローリングですが、直張りのため、遮音性が著しく悪い状態でした。スケルトンリフォームにより遮音二重床が可能に。
工事がスタートして、以前のものが完全に搬出された状態。新築マンションの工事現場のように何もありません。スケルトンリフォームはコンクリート壁だけになるまで、すべてが入れ替えになります。
リビングとダイニング。家族で集まる食卓のテーブルはウッディーで落ち着くデザイン。実は先に、このテーブルの購入が決まり、その高さに合わせてカウンターの配置やデザインが決まっていきました。
テーブルの後ろにあるボックスは、造り付けの書棚。後から家具を買う必要がなく、地震対策としてもおすすめだとか。効果的に間接照明を用いて、リラックスできる夜になります。
建築家の奥山さんに同行してもらい、満足のいく永大産業のシステムキッチンを選びました。予算内で購入。キッチンの位置は、リフォーム前と同じですが、幅を広くしました。手前の左にあるカウンターが重宝します。
   
Others
押入のある和室。リビングと引き戸で仕切れるようになっていますが、窓がなく風通しが悪い。畳の部屋へのこだわりがなかったため、リフォームでは取り払われることに決定。
以前のトイレは、床や壁の色に以前のオーナーさんの好みが反映。モダンなイメージですが、ナチュラル派のSさんとはまったく趣味が違います。リフォームが前提でなければ、この物件を選ばなかったでしょう。
風通しを改善させた収納は、リフォームの目玉。寝室スペースから廊下側に向かい、ウォークインクローゼットを設けました。また布団をしまう押し入れも背面を開放。建具は用いず、来客時は巻き上げ式のブラインドで目隠し。
「自然な素朴さ」を取り入れたトイレは、家全体のテイストとも違和感ありません。棚には小さな人形が並び、ほっとする空間を演出。注文建築ならではの気配りです。
   
Plan
   
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