Dr.Yogoのリフォーム用語集

鉄筋コンクリート関連
アジテーター・トラック(トラック・ミキサー)
あじてーたー・とらっく
レディミクストコンクリートを運搬するトラック走行中混合攪拌するトランシットミキサーと、既に練り混ぜたコンクリートを分離しない様に攪拌しながら運搬するアジテータートラックとがある。「生コン車」ともいう。
圧送車(ポンプ車)
あっそうしゃ
水その他の流体の配管途中にポンプ・圧力タンクなどを設けて加圧して送る機械を積んだ車。コンクリート工事用のポンプ車など。
解体工
かいたいこう
一般的には建替え、または新築工事をするときに、在来の建物を取壊す工事を行う作業者を指すが、型枠工事では、コンクリート打設後、十分な強度が発生した時点で、型枠をとりはずす作業を行う者を指す。型枠工ではあるが、一般には組立てを行う「型枠大工」とは異なり、現場では「バラシ屋」などと呼ぶこともある。
型枠
かたわく
コンクリートを打ち込み形成するためのせき板と支保工より成る仮設の枠組。構造物の形状・寸法・位置を定めコンクリートが十分硬化するまでこれを養生する役割を担う。
水和反応
すいわはんのう
コンクリート工学において、セメントと水とが化学反応を起こして硬化すること。
捨コン
すてこん
土間コンクリートあるいはフーティングなどの下に、前処理として打つ厚さ5~15cmの敷均しコンクリート。構造上の意味ではなく、基礎の底面を平らにし、この上に基礎の中心や型枠の位置などの墨出しをするために打つ。
打設
だせつ
建設現場で、生コンを流し込むこと。
ダメコン
だめこん
コンクリート工事で、ほとんど完成しているが、部分的に僅かに手落ちや未完成の部分が残っていること、またその場所。コンクリートにかかわらずそういう場所は「駄目」と言われ、それを点検、見回ることを「駄目回り」、直すことを「駄目直し」という。
テスト・ピース
てすと・ぴーす
試験体、供試体。実際に建物の一部として使われるコンクリートの構造体は、破壊するわけにはいかないので、硬化した後の強度を実際に調べることは出来ない。そこで現場において打ち込まれた生コンと同じロットから、サンプルを採取したものを一定期間を置いて硬化後に破壊試験を行い、強度の発現を推定する。また供試体は、コンクリートの調合を決めたりするための実験にも使われる。
鉄筋
てっきん
構造物において、引張力に対して弱いコンクリートを補強する目的でコンクリート中に埋め込む鉄線。一般に丸鋼・異形棒鋼があり、その太さは径6mmから32mm程度まで各種ある。
鉄筋コンクリート(RC)
てっきんこんくりーと
脆性材料であるコンクリートを靭性材料である鉄筋で補強した構造材料。主としてコンクリートは圧縮力に、鉄筋は引張力に抵抗し、更に両者は付着によってずれを生じないよう組み合わせて用いられる。略してRC(reinforced concrete)
生コン
なまこん
混練してから固まるまでの間のコンクリート。レディミクストコンクリート(readymixed concrete)ともいう。
バイブレータ
ばいぶれーた
コンクリートの打ち込み時に振動を与えてコンクリート中の気泡を排除するとともに、型枠や鉄筋鉄骨の間に、密実なコンクリートを充填させる機械。
プラント(コンクリート・プラント)
ぷらんと
製造・組立・貯蔵・管理のいっさいの工場設備の総称。
水セメント比
みずせめんとひ
モルタルやコンクリートを練り混ぜるときのセメント量cと水量wの重量比。W/cと表記し、普通は百分率で示す。
養生
ようせい
モルタルやコンクリートを十分に硬化させ、良好な性質を発揮ささせるため、セメントの水和反応に必要な水分を確保し、また補給し、かつ適切な温度条件に保つこと。
4週強度
よんしゅうきょうど
セメント・コンクリートの材齢4週における強度。強度の標準にされており、材齢を断らないときは4週強度をいう。
ワーカビリティ
わーかびりてぃ
コンクリートの打ち込み作業の難易の程度を表す語で、材料の分離に対する抵抗性・流動性・粘性など。あらゆる要素が含まれ、単に水量の多少によるコンクリートの軟らかさだけでは正確に表されない。多分に経験的な性質で、普通は軟らかいコンクリートほどワーカビリティが良いとされ、スランプ値で代表される。「施工軟度」ともいう。
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